通常の3倍の…
- 管理者

- 2024年9月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年9月28日
何やら某作品の赤い機体を
彷彿とさせるタイトルですが
今回はいつもよりも少しまじめに
話を進めます
私が定期的にブルゴーニュの
現地訪問を始めたのが2004年で
生産者からの直接購入は確か
2007年くらいからだと思います
当時は今では信じられない位に
現地の店頭価格は安かったのですが
ドメーヌでの直接購入は更に安く
日本の小売価格の1/3程度でした
さすがにミュジニーやリシュブール
などの希少銘柄は数に限りがあり
買えませんでしたが
シャンベルタン、エシェゾーや
バタールモンラッシェは数千円で
買えた銘柄でした…
あまりの安さに以降は日本での
グランクリュ購入はかなり減り
年に1度の現地訪問でまとめて
購入していました
コロナ禍数年前から現地との
価格差をあまり気にしなく
なっていましたが、つい最近
3月にドメーヌで直接購入した
生産者の紹介があるネット
販売業者から送られて来ました
久し振りに値段の比較をしてみると
ものの見事に全て直売価格のx3に
なっていました…
ドメーヌの販売価格が2倍になると
日本での価格は6倍になる計算で
最近10万円越えのグランクリュの
オファーが良くメルマガで送られて
来るのはこの法則が未だに生きて
いる事だったのかと愕然としました
最初はボルドー著名シャトーの
高騰から始まりましたが
著名ドメーヌを大手金融資本が
買い始めた辺りからブルゴーニュの
価格高騰が始まったかと思います
ブランド物のバックや服の様に
ブルゴーニュのワインが扱われ
愛好者の手に届かなくなった現状は
とても残念でなりません…
現在の価格高騰の原因は
ブルゴーニュワインの人気が
高まったせいだとの一部報道が
ありますが、この様な異常な
高騰は投機的な資金の流入による
独占的な買占めが主な原因では
ないかと私は考えています
ブルゴーニュの高級ワインは既に
資産形成の為の投機対象として
飲まれないワインになっており
いずれ愛好家にも忘れられ
最終的には見向きもされない
ワインになるのではと
少なからず危惧しています
(ボルドーの様に…)
そうなった際にしわ寄せを
受けるのが、値段を釣り上げた
投機関係者ではなく
まじめにワインを造っている
生産者にならない事を
切に願います…

2022
SAINT-AUBIN
1er Cru LES CHAMPLOTS
GILLES BOUTON & FILS
ドメーヌで3,500円程度で購入
日本での販売価格は…
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