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2018年12月22日(土)

DPH & シャンベルタンの

2017 オー・コート・ド・ニュイ 

    レ・コロンビエール    

   【 Dom  パトリック・ユドロ 】

     ドメーヌ直売品

2017 オー・コート・ド・ニュイ 

    レ・ロンシェール

    【 Dom パトリック・ユドロ 】

     ドメーヌ直売品

2018 オー・コート・ド・ニュイ 

     レ・ジュヌヴリエール

   【 Dom パトリック・ユドロ 】​

     ドメーヌ直売品

2008 シャンボール・ミュジニー 1er Cru

     レ・ボー・ブリュン

   【 DPH パトリック・ユドロ 】

2008 ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru

     レ・サン・ジョルジュ

          【 DPH パトリック・ユドロ 】

2008 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ

     グラン・クリュ

          【 DPH パトリック・ユドロ 】

2011  シャルム・シャンベルタン

    グラン・クリュ

    【 Dom ドミニク・ガロワ 】 

     現地購入品     

2012 シャペル・シャンベルタン

    グラン・クリュ

    【 Dom ドルーアン・ラローズ 】

2008  マジ・シャンベルタン

    グラン・クリュ

    【 Dom トルトショ 】

CIMG1770.JPG
CC.png
CGC.jpg

この年の秋に訪れたヴォーヌ・ロマネ村の

裏側にあるヴィラ・フォンテーヌ村の作り手

パトリック・ユドロのワインをメインに

会を企画しました。

戸塚真由美著の

「ロマネコンティの里から」を読んで、

この村に興味を持った事が訪問の

きっかけです。

ドメーヌではネゴシアンブランドの

ワインが買えなかったたため

​そちらは国内で調達しましたが、

2022年の現時点では国内での

販売は確認できませんでした。

オー・コート・ド・ニュイの3本は

それぞれの特徴が良く出ており

個性がかなりはっきりとした

ワインでしたが、とても美味しく

特に最上位のキュヴェである

レ・ジュヌヴリエールには

かなりのポテンシャルを感じたことを

覚えています。

この1年後にジュヌヴリエールを

都内のワイン会に提供して飲みましたが

かなり良い具合になっていたにも関わらず

参加者からの評判は

それ程でもありませんでした。

ただ、会後にある方から今日のワイン中で

一番良かったのはグラン・クリュではなく

オー・コートだったという言葉を聞き

思わず目頭が熱くなりました。

ネゴシアン物の3種類もそれぞれの

産地の特徴をよく出しており

クロ・ド・ベーズはかなり

飲みごたえがあった記憶があります。

クラシカルな作りのため

熟成して美味しくなるのは

これからだという感じがして

ちょっと勿体なかったです。

先にも触れた通り国内では

もう買えないのが残念です・・・

残りのグラン・クリュ3本も

年が若いためもう少し寝かしてから

開けるべきだったと

ちょっと反省しました。

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