名前のないワイン会
~このワインを受け入れ共に飲もう名前のないワイン会で~
2022/07/01 開設
2015年04月04日(土)
ニューワールド
ピノ・ノワール会
NV クリュッグ
グランド・キュヴェ・ブリュット
【 クリュッグ 】
2012 リッポン ピノ・ノワール
エマズ・ブロック
セントラルオタゴ
【 リッポン・ヴィンヤーズ 】
2012 アタ・ランギ
ピノ・ノワール
マーティンボロ
【 アタランギ・ワインズ 】
2012 コールドストリーム・ヒルズ
リザーブ ピノ・ノワール
【コールドストリーム・ヒルズ 】
2011 ピラミッド・ヴァレー
ヴィンヤーズ
ピノ・ノワール
エンジェル・フラワー
カンタベリー
【 ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズ】
2009 エステート ピノ・ノワール
【 パリンガ・エステート 】
2005 ムーンダーラ サンバ・サイド
ピノ・ノワール
【 ムーンダーラ・ワインズ 】
2009 クロ・ド・ヴージョ
グラン・クリュ
【 DOM オドゥール・コカール 】
ロンドンにて購入


ニュージーランドとオーストラリアの
ピノ・ノワールが色々と注目されていたので
目ぼしいワインを集めて
比較試飲を企画しました。
この少し前からシャンパンの上級キュヴェを
1本用意するようになったと思います。
流石にクロ・デュ・メニルは用意は出来ず
グランド・キュヴェとなりましたが、
非常にバランスが良く、クリュッグの特徴
である香りと味わいが良く出ているので、
私はこのシャンパンがクリュッグの中で
一番好きな銘柄です。
ニューワールドのピノ・ノワール6種類と
比較対象として当時は日本に
ほとんど入ってなかったドメーヌの
クロ・ド・ヴージョを
用意しました。
これまでのワイン会で
ブルゴーニュのグラン・クリュの味わいを
色々知っている身として
ニューワールドのピノは
残念ながら役不感は否めず、
クロ・ド・ヴージョの美味しさの
引き立て役になってしまいました。
純粋にピノ・ノワールワインとしては
美味しく頂けたのですが
個人的には不完全燃焼となる
結果でした。
今思えばここでの結果を生かせれば
ロマネ・コンティの比較対象に
アタランギを当てるなど
するべきではなかったと
深く反省しています。
ただ、最近はコノスルのオシオや
ポール・クルーバーのセブンフラッグス、
バス・フィリップスのエステートなど
高品質なピノ・ノワールが
色々と出てきたので、
またこのような会を企画しても
いいのではと考えています。