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'26 飲み頃ブルゴーニュ会

2026年11月07日(土)

ワインバー「un petit pue」

管理者個人の会

白ワイン/泡

-2022-
ブルゴーニュ・ブラン
コート・ドール
【 BUTTERFIELD 】


-2022-
ペルナン・ヴェルジュレス
【 AURELIE BERTHOD 】


-2017-
サントネイ
レ・ブラ
【 Michel Caillot 】


-2017-
ボーヌ・デュ・シャトー
1er Cru
【 BOUCHARD PÈRE & FILS 】
赤ワイン

-2017-
サントネイ
1er Cru パスタン
【 FLEUROT-LAROSE 】


-2015-
ポマール
1er Cru レ・ザルグレ
【 DOMAINE NEWMAN 】


-2015-
シャンボール・ミュジニー
【 DUJAC FILS & PÈRE 】


-2005-
ボーヌVV
【 Raoul Clerget 】

◆会の感想◆

~ ブルゴーニュの難しさを再確認 ~


ブルゴーニュの価格高騰が止まらない昨今
高額なグラン・クリュを入れないワイン会は
どんな感じになるか試してみたいと思い
飲み頃になったワインを揃えて
ワイン会を企画しました。

夕暮れの寒さが肌身に染みる晩秋の中
ワイングラスを入ったバックを抱えて
いざ会場のワインバーへ入りました。



◇ '22 ブルゴーニュ・ブラン ◇

会で何度か出している造り手ですが
所在地がボーヌ駅近郊である事は
意外に知られていませんでした。

樽を使わないフレッシュでクリアな
酒質は今まさに飲み頃で
素直に美味しい1本でした。

ただ、以前のヴィンテージに感じた
ムルソーっぽさが無くなっていたので
ちょっと残念に思いました。



◇ '22 ペルナン・ヴェルジュレス ◇

最近会によく使う産地ですが
今回のワインの中で一番驚かされたのは
このワインでした。

前のワインと違って樽香を感じましたが
それに見合った力強くも優雅な香りと味わいは
大変美味しく、とても只の村銘ワインとは思え
ない仕上がりでした。

初見の造り手だったのでお試し感覚で
今回リストに加えましたが、今後要注意の
ドメーヌになりそうです。



◇ '17 サントネイ ◇

以前会に出したここのバタール.モンラッシェが
とても美味しかったので、以後目にする機会が
あれば手頃な銘柄を時々購入していました。

ブルゴーニュ白の当たり年のワインでしたが
開けた当初は酸を強く感じやや意外に思いましたが
少し時間を置くと柔らかな味わいに変化して
イメージに合った美味しいワインとなりました。

価格も未だに良心的なので
継続して購入したいと思います。



◇ '17 ボーヌ・デュ・シャトー 1er Cru ◇

こちらも最近よく会に出しているワインです。

開けた当初はやや閉じた感じがしたので
少し時間を置くようにアドバイスしました。

20分くらい経つと開き始めて本来の力強くも
優雅な香りがグラスの中に漂う美味しい
ワインへと変化していきました。

1月の訪問では密かにこの銘柄のマグナムを
狙っています(笑)



◆ '17 サントネイ 1er Cru ◆

赤のサントネイははあまり会に出していないので
今回リストに加えてみました。

シャサーニュ赤に近いイメージを持っていましたが
タンニンを強目に感じる長熟型の味わいは
やはりシャサーニュに似ていました。

現地の古酒専門店でサントネイは比較的安く
買えるので今度試してみようかと思います。



◆ '15 ポマール 1er Cru ◆

既に廃業してしまったドメーヌですが
今年の7月の会で飲んだボンヌ.マールが
相変わらず素晴らしかったので
ネットショップに残っていたこのワインを
購入しました。

硬さの取れたタンニンとやや甘さを感じる
果実味が残る味わいはとてもバランスが良く
素直に熟成した美味しいワインでした。

現地に残っていたらまた買ってきます。



◆ '15 シャンボール・ミュジニ ◆

今では手の出し難い価格になった
ドメーヌ・デュジャックですが
こちらはそのネゴシアン物で
何故か名称が"FILS & PÈRE"と通常と
逆になっており、その理由が気になります。
(息子がメインで造っているのかも…)

上品で繊細な香りとやや陰質のタンニンを
感じる味わいはとても美味しく
やはりネゴス物でもいいワインを造るなと
感心してしまいました。



◆ '05 ボーヌVV ◆

2000年代のグラン・クリュが今ちょうど
飲み頃になっているので、その下のクラスは
どうかと思い用意したワインです。

いざ飲んでみると熟成がかなり進んでおり
この年代でもこのクラスならここまで
古酒になってしまうのかと
ちょっと驚く様な味わいでした。

ダメージの影響も考えましたが液面の高さや
苦みや雑味をほぼ感じなかったので
その可能性は低いと思い、あえて言うなら
ネゴシアン物なので長熟に向かない軽い造り
だったのではと考えいます。




< 会を終えての感想 >

試験的な試みで開催した会でしたが
結論としてはヴィンテージ、生産者、産地の
絶妙な組み合わせで成り立っている
ブルゴーニュワインの難しさを改めて
感じる会となり、バランス良くリストを
造る事の大切さを再確認しました。

1月に現地訪問する際にどの様なワイン購入
するかの参考になればとも考えましたが
今迄通りに地道に現地を周り経験と直感に
頼ってワインを選ぶしかないと
しみじみ思いました。

今回も寒い中お集まり頂いた方々と
美味しい料理を提供して頂いたワインバーの
ご主人に改めて感謝申し上げます。

今月はあと2回ワイン会があるので
気を抜かず頑張ろうかと思います。


-Fin-

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