名前のないワイン会
~このワインを受け入れ共に飲もう名前のないワイン会で~
2022/07/01 開設

白ワイン/泡
-2022-
モンタニー 1er Cru
レ・トリュフィエール
【 Lorenzon 】
-2018-
サントネイ 1er Cru
クロ・デュ・パスタン
【 FLEUROT- LAROSE 】
-2017-
プイィ・フュッセ
アン・ビュラン VV
【 DOMAINE BARRAUD 】
-2017-
ボーヌ・クロ・デュ・シャトー
1er Cru
【 BUCHARD PÈRE & FILS 】
-2024-
ムルソー 1er Cru
ブラニー
【 GILLES BOUTON & FILS 】
-2022-
シャサーニュ・モンラッシェ
1er Cru ヴィド・ブルス
【 FERNAND & LARENT PILLOT 】
-2017-
コルトン(白)
Grand Cru
【 JEAN RIJCKAERT 】
赤ワイン
-2016-
メルキュレ 1er Cru
クロ・デ・シャン・マルタン
【 Lorezon 】
◆会の感想◆
~ 白メインの会を増やします ~
昨年3月の白ワイン会が大好評だったので
今年も同じテーマで会を企画しました。
現地購入した状態の良い白ワインを
会でずっと紹介してきたため
白ワインの本来の美味しさを理解して
頂けた方が大分増えてきたので
嬉しい限りです。
先月の現地試飲会でシャブリや
コート・シャロネーズの白も
かなりの美味しさを秘めている事が
判明したので、今後は現地購入品を
主体とした白ワインをもっと紹介して
いこうと考えています。
初夏を感じる様な陽気のなか
久し振りの訪問となる神田明神下の名店
ビストロ「nous」にていざ会に臨みました。
◇ '22 モンタニー ◇
◇ 1er Cru レ・トリュフィエール ◇
先月の訪問時にディジョンで購入した物です。
造り手ロレンゾンは今では三ツ星レストランが
直に買い付けに来る程有名になり、日本への出荷も
かなり細くなったので現地購入でしか手に入らない
ワインになってしまいました。
飲む前から美味しいとは理解していましたが、
濃厚な香りと芳醇で厚みのある味わいに
産地特有のミネラルを感じる様は
やはり素晴らしいワインでした。
試飲会で訪れたシャロネーズの豪華ランチで
飲んだリュリーやメルキュレもとても
良かったので、これらのワインが良い状態で
日本に入ってくる事を強く願っています。
◇ '18 サントネイ ◇
◇ 1er Cru パスタン ◇
2月の古酒会で1969年産のこのワインを飲んで
感動した事が記憶に新しいですが、
現代の味わいを確認したいと思い
今回リストに加えました。
先月の現地訪問でサントネイ村を訪問した際に
別の作り手で買った同じ銘柄のワインを
思い出した方もいらっしゃいましたが、
本来の綴りから"パス・タン"と書くのが
正しい表記ですが実際の語呂を考慮して
"パスタン"と書いています。
生産から8年経過しているので、
フレッシュな感じは少なく少し熟成感を感じる
味わいでしたが、近くのシャサーニュに相通ずる
ミネラル感を持っており素直に美味しいと
思えるワインでした。
現当主になって一時傾いていたドメーヌですが、
良い方向に向かっていると感じています。
◇ '17 プイィ・フュッセ ◇
◇ アン・ビュラン VV ◇
最早この会ではお馴染みとなった
ドメーヌ・バローのワインです。
先月の現地試飲会で実際にお会いして
色々と試飲させて貰いましたが
やはりどの銘柄も素晴らしく
美味しかったです。
一緒に撮った写真を載せられなくて
とても残念です。
詳しくはブログの
「オート・コート会とマコネ会」を
見て下さい。
ワックスシールを使ったこのワインも
当然のことながら素晴らしく
価格もかなり良心的なので
今年も大分お世話になりそうです。
◇ '17 ボーヌ・クロ・デュ・シャトー◇
◇ 1er Cru ◇
年明けに6本セットをネットオークションにて
格安で落札した物の1本です。
先月飲んだ1本に若干の違和感を感じたので
今回は念のたために予備のワインを用意して
備えていましたが、味わいは正常で
樽香を感じる厚みのある味わいと
上品な余韻を楽しめる良いワインでした。
ラベルに書かれているボーヌ城壁のイラストは
今もまったく同じ姿で存在している事を
先月確認してきました(笑)
◇ '24 ムルソー ◇
◇ 1er Cru ブラニー ◇
先月の訪問で購入した1本です。
お馴染みのジル・ブートンの一番高価な
ワインですが、2本購入して1本現地で飲み
今回の1本でもう無くなってしまいました(涙)
ヴィンテージから当初は一番初めに開ける
つもりでしたが、他のワインとの関係性を
考慮してこの順番となりました。
上品な香りとムルソー特有のリッチな味わいが
見事に調和したとても美味しいワインで、
一番最初に開けなくて大正解でした。
また買いに行かないといけません…
◇ '22 シャサーニュ・モンラッシェ ◇
◇ 1er Cru ヴィド・ブルス ◇
2024年秋にドメーヌで直買いしたワインです。
バタール・モンラッシェの真横の区画なので
グラン・クリュに匹敵する味わいなのは
過去の会でも証明されていますが、
今回も期待を裏切らない圧倒的な味わいで
素晴らしいワインでした。
これも在庫が無くなってしまったので
また買いに行かないといけません…
◇ '17 コルトン(白) ◇
◇ Grand Cru ◇
昨年ネットオークションで落札した1本です。
コルトン・シャルルーマーニュではなく、
コルトンの区画で作られる白は数が少なく
私もドメーヌ・パラン以外はほとんど
飲んだ事が無いワインでした。
運良く先月の試飲会で
シャトー・ド・ムルソーが造る
コルトン・シャルルマーニュとコルトン(白)の
比較試飲が出来ましたが、コルトン(白)の方が
酒質的には骨格がしっかりとしている
印象を受けました。
今回はあまり期待しないで出してみましたが
白ワイン優良年の為なのか、味わいは
従来のコルトン・シャルルマーニュをさらに
ボリュームアップしたスケール感を持っており
一つ前に飲んだバタール・モンラッシェの様な
ヴィド・ブルスと肩を並べる凄いワインでした。
価格が手ごろな頃にもっとコルトン(白)を飲んで
おけば良かったと少し後悔しました…
◆ '16 メルキュレ ◆
◆ クロ・デ・シャン・マルタン◆
今回唯一の赤は白の最初の1本と同じ
ロレンゾンのメルキュレ を用意しました。
以前このワインのマグナムを都内の会で
ブラインドで出したところ、
コート・ド・ニュイのグランクリュと
間違う方が続出したスーパーメルキュレです。
濃厚な味わいの中にシナモンなどのスパイスと
赤い果実のニュアンスを併せ持つ複雑な味わいに
熟成による角の取れたまろやかさを併せ持つ
非常に上質なワインで現地の三ツ星レストランが
直に買い付に来る理由が理解できます。
日本でまた買える日が来る事を希望しています。
【 会を終えての感想 】
昨年と同様に非常に満足のゆく会となり
今後はもっと会の中で白ワインの比率を上げて
行こうかと密かに考えています。
会場のビストロ「nous」も久し振りながら
料理は大変に美味しく雰囲気も良いので
年に数回は会場に使っていきたいと思います。
共同開催者のW氏から今回で66回目の開催と
教えてもらいましたが、レポートを載せる
このHPも使用できる記憶容量が限界に近付いて
いるとプロバイダーから連絡が届きました。
今回思い切って今まで使っていた個人プランから
小規模事業者向けプランに切り替えましたが
少し費用が掛かるため申し訳ありませんが
ワイン会全体の費用に毎回千円の上乗せをする事に
しましたのでご理解をお願いします。
今回も出席して頂いた方
お手伝いをしていただいた方に
改めてお礼申し上げます。
次回は5月のマグナム会ですが、
大勢の皆さんとまたワインを楽しめることを
心待ちにしています。
-Fin-