名前のないワイン会
~このワインを受け入れ共に飲もう名前のないワイン会で~
2022/07/01 開設

白ワイン/泡
-NV-
クレマン・ド・ブルゴーニユ
タストヴィナージュ
1500ml x 3本
【 CAVES DE MARSIGNY 】
-2023-
サントーバン 1er Cru
1500ml
【 GILLES BOUTON & FILS 】
-2021-
シャサーニュ・モンラッシェ
シャトー・ド・シャサーニュ
モンラッシェ 1500ml
【 BADER MIMEUR 】
-2009-
ムルソー
VIEILLES VIGNES
3000ml
【 ROCHE DE BELLENE 】
〇追加ワイン〇
-2008-
シャルドネ 1500ml
【小諸ワインアカデミー】
-2023-
ピュリニー・モンラッシェ
1er Cru ガレンヌ
750ml
【 GILLES BOUTON & FILS 】
-以上-
赤ワイン
-2012-
マルサネ
ラ・モンターニュ
1500ml
【 Olivier Guyot 】
-2010-
モレ・サン・ドニ
1500ml
【 PIERRE AMIOT ET FILS 】
-2010-
シャンボール・ミュジニー
1500ml
【 Christophe Chevaux 】
-2009-
ボーヌ 1er Cru
クロ・デ・ズルシュール
1500ml
【 Dom des H. Louis Jadot 】
〇追加ワイン〇
-2007-
サヴィニー・レ・ボーヌ
1er Cru オー・クロ
750ml
【 Louis CHENU 】
-2020-
シャンボール・ミュジニー
VIEILLES VIGNES
750ml
【 HUDELOT BAILLET】
-以上-
◆会の感想◆
~ とても楽しいワイン会でした ~
今年一年たくさんのワイン会を開催して
多くの方にご参加頂きましたが、
感謝の意味を込めて今年最後の会は
希望者全員が集まれるパーティー形式の
忘年会を企画しました。
通常は8名での開催ですが今回は約20名の
方々が集まるため会場、ワイン、食べ物の
手配や当日の設営・撤収は中々に骨の折れる
仕事でしたが有志の方々のご協力もあり
無事開催できる運びとなりました。
ワインは大人数なのでマグナムサイズが
基本になりましたが、運良く今年は国内で
ブルゴーニュの良いマグナムが幾つか入手
出来たので現地購入の物と合わせて満足の
ゆくリストを組むことが出来ました。
前日の夕方から会場近くのコインロッカーに
荷物を事前搬入し、当日は朝10:00に会場に
入り準備を進めていざ会に挑みました。
【注意】
以下のワインのコメントは抜栓直後に行った
状態確認の試飲に基づく感想です。
その後の時間経過に伴う味わいの変化で
違うイメージになっている可能性もあります
ので、ご注意願います。
◇'NV クレマン・ド・ブルゴーニュ◇
タストヴァンの称号を貰ったクレマンのマグナムが
かなりお値ごろな価格でメルマガに載っていたため
この会用に3本購入しました。
タストヴァンはその産地の特徴を最も表している
ワインが受賞するそうなので、ハズレはまずないと
現地在住の知り合いからのアドバイスを今でも
覚えていました。
輸送の影響で激しくコルクが飛び出しましたが
力強い香りと細やかな泡立ち、しっかりとした
厚みのある味わいはとても美味しかったです。
◇'23 サントーバン 1er Cru ◇
昨年秋に現地のドメーヌで直接購入した、
ドメーヌ限定品のマグナムです。
この会では何度も登場していますが、
とても評判が良く今回も開けるのが楽しみでした。
開けたては少し硬いニュアンスを受けましたが
最後に残った一口を飲んでみるととても
華やかに開いていたのでやはりこの銘柄は
素晴らしいと再確認して3月の訪問時は
数本の購入を考えています。
◇ '21 シャサーニュ・モンラッシェ ◇
昨年春に現地ドメーヌで直接購入した物です。
ワインはカーヴで寝かせた状態だったため、
翌月に出産予定のドメーヌのマダムが
カーヴ内を歩き回ってラベルを張り準備して
頂いた貴重な一本です。
開けた瞬間から優雅な香りが出ており
抜栓後の試飲もとても良く皆さんの反応も
好評だったのでこちらも3月に再度購入を
考えています。
◇ '09 ムルソーVV ◇
今年亡くなられたニコラ・ポテルさんの
再独立後のネゴシアンワインです。
国内の某ショップで販売しいてることを
かなり前から知っていましたが、この会を
企画した段階で目玉ワインにしようと思い
ネットで調べたところ最後の1本が残っていたので
即座に購入しました。
1人120mlの量があり時間をかけて味わいの
変化を見ることが出来ましたが、
優しく丸みを帯びた味わいながらも
熟成に由来する優雅でまろやかな香りと
余韻が何とも言えない美味しいワインでした。
個人的見解で味わいには影響なかったのですが
少しPMOの気配が感じられた気がします。
◆'12 マルサネ◆
当初は現地購入の'22ジュヴレ・シャンベルタンを
予定していましたが、ちょっと早いかなと感じて
いた折にネットでこのワインを見つけたため
こちらに変更しました。
まだまだ果実味の残る若々しいチャーミングな
ワインで赤の最初としては丁度よい味わいでした。
◆ '10 モレ・サン・ドニ ◆
昔懇意にしていた酒屋さんのバックヴィンテージを
当時の価格で譲って頂いたワインです。
モレ・サン・ドニ村の村営ワインショップでよく
買っていた作り手ですが2018年に代替わりのため
ラベルが変わってしまったので、この古いラベルは
個人的に懐かしい思い出があります。
ワインは古酒を思わせる熟成感が少しありましたが
モレらしい力強く深見のある味わいは健在で
丁度飲み頃になったニュアンスを受けました。
◆ '10 シャンボール・ミュジニー◆
このワイン会用にネットオークションで入手。
優良年のマグナムなので期待していましたが、
抜栓後の試飲で一番良いと感じたのは
このワインでした。
バランス良くまとまった香りと味わいと
産地の特徴であるやや陰のあるタンニンが
とても美味しく、
希望を言えばもっと飲みたかったです……
◆ '09 ボーヌ 1er Cru◆
ボトル首にあるヴィンテージが書かれたラベルが
欠損の状態でネットオークションに出てた物です。
全体の状態から2000年~2015年位の年を予想して
それに合う額で応札したところ意外な安値で
落札しました。
多分コルクに年代が出ていると思っていましたが、
いざ開けるとコルク側面に優良年の2009年記載が
あったので、思わずガッツポーズが出ました。
ルビー色の澄んだ色調でボーヌらしい地味を感じる
力強い味わいと赤い果実の香りが何といえない
美味しいワインでした。
>>以下、追加ワイン<<
ワインが足りなくなることを想定して幾つか
予備のワインを持ってきていましたが、
やはり登場する運びとなりました。
◇ '08 シャルドネ 小諸 ◇
ブログにも書きましたが勢いでネットオークション
で2本組を落札してしまったワインです。
「やばいワイン会」用かと思っていましたが
今回イタズラ心で持ってきてしまいました。
丁度一通りワインが開いた状態で飲み足りない方が
ちらほらと見られたのでこそっと開けてみました…
味わいは以外にも飲めるもので、
辛口のドライシェリーの様な酸化熟成の
ニュアンスが強く出ていました。
残りの1本はどうしようかな…
◇ '23 ピュリニー・モンラッシェ 1er Cru ◇
遅れてきた方のワインが少なかったので
こちらのワインを開けました。
ピュリニーらしい上品な香りと味わいは流石で
瞬く間に空になってしまいました(驚)。
◆ '07 サヴィニー・レ・ボーヌ 1er Cru ◆
こちらもマグナムのワインが無くなったので
まだ飲んでいない方のために開けました。
スミレの様な香りと軽やかなベリー系の味わいが
特徴のワインでした。
ビオ系で有名な作り手ですが、
ビオ感はほぼしなかったのでちょっと驚きました。
◆ '20 シャンボール・ミュジニーVV◆
こちらもマグナムのワインが無くなったので
まだ飲んでいない方のために開けました。
グラスに注いだ濃い色調が全てを物語っており
私的には懐かしい90年代の濃厚ブルゴーニュが
令和の時代に再臨した感じがしました…
最近の薄い色調の出汁の様なピノ・ノワールとは
対局のワインですが実は私はこの手の物が
とても好きなのでこの造り手は要注意です。
このワインも瞬く間に空いてしまいました…
《 会を終えての感想 》
過去最大規模の会でしたが、
皆さんとても楽しそうに過ごしていたので
主催者としてはとても安堵しています。
実は一つ仕掛けをしており
皆さんの名前が他の方に分かる様に
グラス用に名前のシールを用意させて貰いました。
気付いた方も何名かいたようですが、
個人情報保護もあり大々的に名札を作るのは
難しいのでこの様な措置となりました。
お陰で撤収時のグラス紛失も回避できたので
一石二鳥でしたが…
まさか、私にサプライズがあるとは知らずに
ちょっと驚いてしまいリアクションが
薄かったのはご容赦願います(笑)
会のレポートはブログに上げますので
そちらをご覧下さい。
今会の開催に当たり色々と勉強になりましたので、
来年もまた出来るようでしたら反省を生かして
もっと楽しい会にしたいと考えています。
今回お手伝いして頂いた方々に感謝致します。
また、今年一年ワイン会に参加頂いた皆様にも
この場を借りて改めて感謝申し上げます。
高騰するブルゴーニュワインや通貨安で
ブルゴーニュ会の開催も中々に難しい状況では
ありますが、新しい産地や生産者を現地で開拓して
来年以降も続けられるように頑張らせて頂きます。
来年もよろしくお願いします。