名前のないワイン会
~このワインを受け入れ共に飲もう名前のないワイン会で~
2022/07/01 開設

白ワイン/泡
-2017-
ピュリニー・モンラッシェ
1er Cru シャン・ガン 1500ml
【 バデ・ミミュール 】
生産者直売
-2016-
コルトン・シャルルマーニュ
Grand Cru
【 ミッシェル・ジュリオ 】
リヨンにて購入
-2000-
バタール・モンラッシェ
Grand Cru
【 ヴェルジュ 】
-2006-
シュヴァリエ・モンラッシェ
Grand Cru
【 ミッシェル・ニーロン 】
-2001-
モンラッシェ
Grand Cru
【 Domaine de la Romanée-Conti 】
ロンドンにて購入
赤ワイン
-2011-
クロ・ド・ヴージョ
Grand Cru
【 レイマリー・セシ 】
現地購入
-2009-
ニュイ・サン・ジョルジュ
1er Cru レ・サン・ジョルジュ
1500ml
【 アンリ&ジル・リモリケ 】
リヨンにて購入
-2011-
エシェゾ―
Grand Cru 1500ml
【 ダビット・デュパン 】
パリにて購入
◆会の感想◆
~モンラッシェに感服~
恒例となりました10月のプレミアム会。
今年はDRCモンラッシェをメインにした
モンラッシェ系グランクリュ会と
なりました。
昨年末に実施したルイ・ジャドの
モンラッシェ系グランクリュ会は
少し残念な結果となったため、
今回はミスの無いように細心の注意を払い
いざ会に挑みました。
果して結果は…
◆ '17 ピュリニー・モンラッシェ ◆
◇ 1er Cru シャン・ガン 1500ml ◇
白ワイン優良年のマグナムなのでとても
期待していましたが、その期待に応える
上品で優しい口当たりのワインでした。
室内と同じ温度になった会の後半では
香り味わいが更に良くなっていましたが
一緒に出した他の白ワインの影響で、
ちょっと過少評価されたかもしれません…
◆ '16 コルトン・シャルルマーニュ ◆
次に開けたバタール・モンラッシェが
かなり古酒の味わいだったため、
急遽予備に用意していたこのワインに
切り替えました。
沸き立つ上品な白い花の香りと
濃厚ながらも舌に浸み込んでくる
優しい口当たりがなんとも言えない
とても美味しいワインでした
◆'00 バタール・モンラッシェ◆
◆'06 シュヴァリエ・モンラッシェ◆
◆'01 モンラッシェ◆
この後シュヴァリエ・モンラッシェ、
モンラッシェと飲んでいきましたが、
私のイメージと異なった味わいだったので
この時点で少し動揺していました。
ただ、お店に預けていたワインが通常の
白ワインと同じ温度で保管されていた為
温度が上がったらどうなるのかと思い
少し時間をおいて様子を見てみました。
ちなみにこの時点で会が始まってから
一時間程度経過していたかと思います。
最初の変化に気付いたのはモンラッシェで
温度が上がるにつれて溢れ出る様な複雑で
香しい芳香が立ち始め、
シュヴァリエもメープルシロップの様な
甘い香りがグラスから香り初めて
明かな変化が出てきました。
ヤバいワインではと危惧していた
バタールも熟したリンゴの香りが出て
これはと思う様な状況に変わっていきました。
結果的にモンラッシェ系グランクリュの
3銘柄は温度が上がるに連れてその真価を
十分に発揮して極上の香りと味わいを
会の終わりまで楽しませてくれました。
特にモンラッシェの香りと味わいは
群を抜いており、
何時もながらにDRCは凄いワインを
造るのだと感心させられてしまいました。
デキャンタに残ったモンラッシェを
1cc単位で注いで周った会の終盤は
さすがに疲れました(笑)
◆ "11 クロ・ド・ヴージョ ◆
今年の3月の訪問に現地購入した物で、
クロ・ド・ヴージョらしいしっかりと
した厚みのある味わいと力強い香りが
特徴な美味しいワインでした。
◆ '09 ニュイ・サン・ジョルジュ◆
◇ 1er Cru レ・サン・ジョルジュ ◇
これも今年の3月にリヨンで買った物で、
若いうちは土臭さや赤錆のニュアンスがあり
私にとっては苦手な銘柄なのですが、
熟成により雑味が全て消え去り、
味わい深い上品なワインに変化しており
思わず唸ってしまいたいくらいの
美味しいワインでした。
ちなみに同じ会場で前日に開催された
別のワイン会に著名ドメーヌの2009年の
村銘ニュイ・サン・ジョルジュ(畑銘入り)を
無償提供したのですが、
申し訳ありませんがこの日のワインの方が
圧倒的に美味しかったです。
(昨晩のワインも美味しかったのですが…)
◆ '11 エシェゾ― ◆
これも今年の3月にパリで購入した物で
このブルゴーニュワインの異常高騰の中、
エシェゾ―をマグナムで飲める幸せに
改めて感謝したいと思います。
味わいは10年以上が経過したワインとは
思えない若々しい果実味、熟成による
滑らかな舌触りと長い余韻がとても
素晴らしいワインでした。
本来ならワイン会のメインになる銘柄ですが、
この日はモンラッシェの素晴らしさに少し
割を食ってしまった感があり、
ちょっと可哀そうだったかも知れません。
【 会を終えての感想 】
今回は途中まで昨年末のモンラッシェ会と
同じになってしまうのかとかなり不安な中、
見事に開いてゆくワインを目の当たりにして
心情的にハラハラドキドキの会となりました(笑)
モンラッシェ系グランクリュはやはり室温で飲む
のが正しい事だと改めて理解させて貰えた貴重な
会となりましたが、暑い時期が長く続いている
今年の天候はワインサーブにとっては本当に
苦労の絶えない年となってしまいました。
今回は参加費が割高になってしまいましたが、
沢山の方に来て頂きありがとうございました。
頂いた費用は今月末ブルゴーニュにて
ワインに変換されてまた戻ってきますので、
来月以降のワイン会にご期待願います。
来年のプレミアム会は、
神様が造ったワインを
予定しています。