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ブルゴーニュ白ワインマグナム会

2022年09月10日(土)

ビストロ「キフキフ」

共同開催

白ワイン/泡
-2006-
アルフレッド・グラシアン
ブリュット・ミレジム
1500ml
【アルフレッド・グラシアン】


-​2018-
ヴィレ・クレッセ
レ・ブレトル・ド・カンテーヌ
1500ml
【 Dom アンドレ・ボノーム 】


-2018-
シャサーニュ・モンラッシェ
1er Cru シュヌヴォット
1500ml
【 Dom マルク・モレ P&F 】
現地購入品


-2015-
ピュリニー・モンラッシェ
1er Cru レ・ルフェール
1500ml
【 Domジョフロワ・マルク&F 】


-2011-
シャブリ
1er Cru ヴァイロン VV
1500ml
【 Dom セバスチャン・ドーヴィサ 】


-2013-
コルトン・シャルルマーニュ
Grand Cru
1500ml
【 Dom G & P・ラヴォー】
現地購入品


​-2006-
シャサーニュ・モンラッシェ
1er Cru モルジョ
1500ml
【シャルル・ノエラ】
赤ワイン
-2005-
ヴォーヌ・ロマネ
1500ml
【 Dom フォレ P & F 】

◆会の感想◆

~ブルゴーニュ白の個性を再認識~


暑い夏に合わせてブルゴーニュ白の
マグナムボトル会を企画しました。

8月に開催の予定でしたが
コロナの7次感染拡大の影響で
1カ月遅れての開催となります。

北はシャブリから南はマコンまで
産地の違いを認識できるようなワインを
選んでみました。

シャンパーニュは熟成の入った
グラシアンのミレジムを用意しましたが
最初の1杯としては
少しボリュームがあり
重目だったかもしれません・・・

マコンのヴィレ・クレッセは
産地の特徴であるミネラル感よりも
厚みのある果実味が前面に出てくる
スタイルで、やはりこの作り手は
一味違います。
マコンが苦手な私でも
非常に美味しく頂けました。

シャサーニュ1erは今年の初めに
現地在住の知り合いにお願いして
日本に送ってもらった物です。
ヴィンテージの影響なのか非常に
密度の詰まった凝縮感があり
飲み応えのあるワインでした。

ピュリニー1erは開けた直後から
かなり開いた感じがあり、
シャサーニュとは逆に
しなやかさを感じるワインでした。

シャブリ1erは温度が上がると
酸とミネラルが調和した絶妙な
バランスのワインとなり
私的にはこれが一番気に入りました。

コルトン・シャルルマーニュは
口に含んだ時の多層的な複雑な味わいが
素晴らしく、丁度飲み頃になった感じで
とても美味しく頂けました。

ヴォーヌ・ロマネは2005のヴィンテージの
おかげか、とても厚みのある味わいで
メインの肉料理にベストマッチでした。

予備に用意したシャーサーニ1erも
思い切って開けてしまいました。
かなり熟成感があったため、
飲む順番は最後となりましたが
温度が上がると古酒特有の熟成香と
複雑な余韻が楽しめる美味しい
ワインとなりました。
今が丁度飲み頃の様でした。

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