名前のないワイン会
~このワインを受け入れ共に飲もう名前のないワイン会で~
2022/07/01 開設

白ワイン/泡
-2019-
ヴィレ・クレッセ
ル・コトー・ド・レピネ
1500ml
【 Dom アンドレ・ボノーム 】
赤ワイン
-2006-
ジュヴレ・シャンベルタン
【 ラ・ジブリオット 】
-2015-
ジュヴレ・シャンベルタン
1er Cru オー・コンボット
【 Dom マルシャン・フレール 】
-2014-
ジュヴレ・シャンベルタン
1er Cru ラヴォー・サン・ジャック
【 Dom ドニ・モルテ 】
-1997-
ジュヴレ・シャンベルタン
1er Cru クロ・デュ・フォントニー
【 Dom ブリュノ・クレール 】
-1996-
シャルム・シャンベルタン
Grand Cru
【 Vicomte Bernard Romanet 】
-2002-
ジュヴレ・シャンベルタン
1er Cru クロ・サン・ジャック
【 Dom アルマン・ルソー 】
※現地購入品
-2011-
モレ・サン・ドニ
【 メゾン ルイ・ジャド 】
◆会の感想◆
~最後の一本とのお別れ~
2005年にパリで1ケース購入した
A・ルソーのクロ・サン・ジャックとの
お別れ会となりました。
買った当時はまさか1本20万を超えるワインに
なるとは思わなく半分以上は自分一人で
飲んでしましましたが、
ここ数年はワイン会に出して
皆さんにその美味しさを十分に
味わって貰いました。
もう手に入らないワインになってしまった事が
残念でなりません・・・
用意した他のワインにつていは、
白のヴィレ・クレッセの反響が良く
マコンとは思わない味わいに
皆さん一様に感心していました。
この作り手はまだワインを安く買えるので
お正月用に購入をオススメします。
2006のジュヴレ・シャンベルタンもかなり良く
2010年にクロード・デュガを訪問した際に
ドメーヌ物とほぼ同じ環境で作っていた
事を確認していたので、
予想通りの高品質なワインである事を
再確認できました。
オー・コンボットとラヴォー・サン・ジャック
を比較して飲んでみるとやはりその違いは
はっきりと認識でき、
特級畑に囲まれているコンボットよりも
ラヴォーサン・ジャックの方がグラン・クリュに
近い(ほぼ同じ)品質であると改めて
認識出来ました。
1997と1996のワインは共に古酒の味わいに
なっており、古酒として美味しく頂きました。
私的な感想ですが、
ブルゴーニュ赤に関しては2000年前後が
今丁度良い飲み頃になっているので
来年はこの辺のワインを集中して
飲んでみようと思っています。
一番最後に開けたクロ・サン・ジャックは
やはり素晴らしい味わいで
目を閉じながら買った当時の状況を
思い出していました・・・
店員が常連客と長話しをしており、
20分程度その様子を眺めてから
やっと購入出来たことは
いい思い出になっています。
あの時このワインを1ケース購入した
当時の自分に感謝です!
会の時間が少し余ったので、
予備として用意した
2011モレ・サン・ドニも
思い切って開けてしまいました。
(こちらも美味でした)
今年一年ワイン会に来て頂いた方々に
改めて感謝申し上げます。