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2017年10月14日(土)

バタール・モンラッシェ会

 2009 ムルソー 1er Cru シャルム

    1500ml

    【 Dom ルージョ 】      

2004 コルトン・シャルルマーニュ 

     グラン・クリュ  1500ml

   【 Dom ルイ・ラトゥール 】

    現地購入品

2006 クリオ・バタール・モンラッシェ

     グラン・クリュ

   【Dom ルイ・ラトゥール 】

 

1998 ビアンヴニュ

    バータル・モンラッシェ

    グラン・クリュ    

   【 Dom ルイ・ラトゥール 】

2000 バタール・モンラッシェ

     グラン・クリュ

   【 Dom ルイ・ラトゥール 】

2006 ヴォルネイ 1er Cru サントノ

     1500ml

   【 メゾン・ニコラ・ポテル 】

2003 ポマール

 キュヴェ・ダム・ド・ラ・シャリテ

     1500ml

   【 オスピス・ド・ボーヌ 】

   

CIMG1434.JPG

バタール・モンラッシェの3兄弟を

同じ生産者で比較してみようと思い

企画した会でした。

以前現地で同じ生産者の

フラッグシップワインのマグナムを

買っていたのでこちらも比較対象として

追加しました。

結果としてはバタール3本は国内で過ごした

10数年が過酷だった様で

全て熱によるダメージを受けたニュアンス

を感じる残念な結果となりました。

先日飲んだ2001オスピスのバタールの

素晴らしさに改めて感心させられます。

その代わりにと言ってはですが、

マグナム4本は全て美味しく頂けた

記憶が残っています。

特に

コルトン・シャルルマーニュは

時間経過と共に素晴らしく開いて

その真価を十二分に発揮してくれました。

私の経験上このワインは開けてから

時間が必要なため、早目の抜栓か

デキャンタをお勧めします。

思えば随分と贅沢な会を開いたものだと

今更ながらに感心していますが

確かこの会は会費1万円で10名の参加、

予算10万円で出来た事に

​改めて時の流れを感じます。

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